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太陽光発電パネルの設置にあたって重要な屋根の勾配

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太陽光発電は機械の性能や容量も重要ですが、設置する屋根の勾配によっても効率は変わってきます。太陽光発電システムには様々なメリットがあるので、一般家庭でも導入するところが増えていますが、ほとんどが屋根の勾配を30度の前提にしています。

勾配というのは屋根の傾斜角度ですね。日本家屋は屋根勾配を尺貫法で計算しますので、30度の傾斜=6寸勾配と表します。太陽光発電システムを設置する場合の理想は、水平に10寸(30cm)移動させた場合、上に6寸(18cm)立ち上がるのが一番良い形とされています。

しかし実際の日本家屋の屋根は、3寸勾配が一般的です。これから新しく家を建て、そこに太陽光発電を導入する予定がある場合は屋根の勾配も理想的な角度にできますが、既存住宅ではこうはいきません。

仮に新築で家を建てるとしても、スペースや屋根の形を全て太陽光発電を優先出来るとは限りません。最初にも言いましたが、太陽光発電の発電効率は屋根の傾斜も大きく影響します。

家の形もデザインによって違うように、屋根も実に様々な形となっています。例えばフラットの屋根の場合は勾配は0度になりますが、この状態で太陽光発電を設置した場合でも88%の発電量を確保出来ると言われています。

理想とされる30度の勾配と比較すると、12%は劣りますがそれでも十分太陽光発電として機能してくれます。これが10度~40度の勾配だった場合でも、30度の勾配と比較したときの差は2%ほどだと言われています。

屋根の勾配によっては発電量にも差が出てしまいますが、既存住宅の場合は台座を設置することで理想の勾配に近づけることは可能です。

少し費用はかかりますが、屋根をまるごとリフォームするよりは断然安く済むのでお得です。

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